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リハビリブログ

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捻挫をあまくみてはいけない

2021-01-27

あけましておめでとうございます(^^)/ 理学療法士の長野です。

年末年始は全国どこも自粛ムードでしたね。私は、家の掃除やテレビ、子供と遊ぶのに夢中になっていました。年末年始のスポーツと言えば、格闘技や箱根駅伝、高校サッカー選手権でしょうか。サッカー大好きな私ですが、今回の高校サッカー選手権は例年よりも特別でした。なんと!うちの元スタッフがトレーナーとして出ていたんです。誇らしく思えましたし、監督、コーチ、スタッフ、選手すべて含めてすごく良いチームだと感じ、胸が熱くなりました。来年も期待したいと思います。(^^♪

 

今年一発目のスポーツ選手のグッとくる名言は・・・

 

厳しさは優しさと捉えることもできる。ただの優しさは障害になってしまう

最近YouTubeで元プロ野球選手のイチロー選手が言っているのをみました。上司と部下の関係性において大切になってくる言葉だと思います。また、私たち理学療法士にとっても患者様と向き合う時に大切な言葉だと思います。患者様にこの事に気づいていただけるように厳しくも優しく、接していこうと思います。

では、今回の選手を紹介します。

 

バレーボール選手  Eさん

診断名:偏平足障害 

既往歴:右足関節捻挫(1年前)     担当セラピスト:長野



Q. 足関節捻挫とは

A. 足首をひねった際に靭帯に損傷がおきることを言います。内反捻挫(内側にひねる)と外反捻挫(外側にひねる)がありますが、圧倒的に内反捻挫が多く、ジャンプの着地や急なターンで起こることが多いです。ひどい場合は骨折も伴います。復帰までの期間は靭帯の損傷程度によりますが1~3ヶ月程度です。

Q. 足関節捻挫後遺症とは

A. 捻挫した後に生じた靭帯損傷や筋力低下、可動域低下などが、正常な治癒または回復過程を経ず、何らかの症状がずっと残った状態です。

 

Q. どうやってケガをしましたか?

A.バレー中に右足を内側にひねって痛くなりました。その後、痛みが引いたり、また痛くなったりしています。

 

 

リハビリ内容・セラピストの感想

 リハビリを始めてから3ヶ月が経過した患者さんです。足首や足の指、股関節の筋肉が弱く、バランス能力も悪く、捻挫を再受傷しやすい状態が続いていました。診断名は偏平足障害ですが、1年前に捻挫を経験しており、今回痛くなったのも足首をひねって受傷したことから、Eさんは1年前の捻挫が完治しておらず不安定感が残存してしまう足関節捻挫後遺症のような状態ではないかと考えリハビリを進めていくことにしました。

リハビリは足関節周囲の筋力訓練(写真①②)、股関節の筋力訓練(写真③)、バランスボード訓練(写真④)、ランジ(写真⑤)、レシーブ(写真⑥)、ジャンプの着地などを行っています。

足関節捻挫は痛みがなくなったらスポーツ復帰できます。中には、痛みがあっても無理に復帰する選手も多々いると思います。しかし、足関節捻挫は再受傷率が高く、その原因は多くの研究により報告されていますが、いまだにはっきりしておらず、今もなお大きな問題とされています。その中から今回注目したのは不安感です。

 

 

捻挫後は足首の不安感が強い状態になります。その不安感をリハビリによって取り除いていく必要があります。Eさんに質問紙による不安感のテストを行いました。30点中25点以上であれば捻挫の再受傷リスクは低くなると言われているためリハビリのゴールとしても活用できます。結果、Eさんの点数は29点でした。そのためリハビリのゴールもそろそろと考えています。

 

下記に不安感テストの一覧(表①)を載せます。捻挫をしたことがある選手はやってみてください。テストの合計点数が25点以下の人は要注意です。治っているようで治ってないですよ!!!

再受傷しないようにリハビリを厳しく行ってきたため、筋力も向上し、自信もついてきたと感じています。今後は捻挫の不安はなくバレーに打ち込めると思います。(*^^*)

 

今回、リハビリに3ヶ月という長い期間を要してしまいました。1年前に受傷した捻挫後の筋力やバランス能力などの回復が不十分であり、不安定感が残ってしまったことが原因だと感じています。しかし、再受傷をしないという目標に向かってじっくり取り組めたという意味ではよかったと思います。

 

Q. 当院のスポーツリハビリはいかがですか?

A. 一つ一つのトレーニングの動作を丁寧に教えてくださったり、トレーニング中でも動作に対するアドバイスをしてくださったりするので、とてもやりやすかったです。また、リハビリを行っていくうちに治っていっている実感がわいてきて、通っていて良かったなと思います。

 

見逃してはいけない腰の骨折

2020-11-23
こんにちは(^^♪ 理学療法士の長野です。
最近、コロナ渦になる前のようなスポーツ活動が再開され、当院のスポーツ患者も増えてきています。特に、捻挫や腰痛の選手が多数来院されています。スポーツリハビリで指導されるトレーニングは身体的、精神的にきついものが多いですが選手の気持ちを理解するため、どこに効いてくるのかを実感するためにも、私は最近、自宅で同じトレーニングを行うようにしています。かなりしんどいものが多いですが。。。
( 一一) 
しかし、そうすることで、トレーニング指導にも身が入りますし説得力がつくと思うので、続けていきたいと思います。まだまだ若者に負けてられません!!
 
 
今回のスポーツ選手のグッとくる名言は・・・
 
 
体操の金メダリスト内村航平選手がインタビューの時に何気なく答えたこと言葉です。内村選手は緊張とかしないのですか?との問いに
 
『緊張はしません。考えなければいけないことがたくさんあるので』
 
当時テレビを見ていてすごく感激したのを覚えています。
私も含め多くの人は人前に出た時、プレッシャーがかかった時には緊張するのが当たり前と思うのですが、ものすごい質と量の練習や準備をしてきた内村選手だから言える言葉だと思います。
 
 
では、今回の選手を紹介します。
 
 
テニス選手  Dさん
診断名:腰椎分離症
担当セラピスト:長野
Q. 腰椎分離症とは

A. いわゆる腰の骨折です。腰を反ったり、捻ったりすると痛みが生じます。大多数が疲労骨折により生じます。(図①)好発年齢は、男女とも14歳です。どのスポーツ種目でも1週間に6日や7日の練習を行っているチームなどでは発生率が高くなります。痛みが軽減してくるのに1~3か月、骨折が治るのに6か月~1年かかるといわれています。さらに腰椎が分離した状態で放置されてしまうと、分離した部分の腰椎の安定性が失われ、上下の骨にずれが生じてしまいます。これを『腰椎分離すべり症』といいます。
Q. どうやってケガをしましたか?
A.練習中、フォアハンドを打っている時に徐々に腰に痛みが生じるようになった。(写真①)
リハビリ内容・セラピストの感想
 
Dさんは痛みにより100%のパフォーマンスが出せない状況で無理に競技を続けていました。以前紹介したように、腰痛には色んな原因がありますが、今回の痛みは分離症という腰の骨折が原因でした。分離症で大事なのは折れている個所を動かさないことが、骨折した骨を治す最適な治療法になります。しかし、テニスにおいて腰を反ったり捻ったりをしないというのは困難であり、そのことを理解してもらうことが難しいと感じました。Dさんは体幹筋(主に腹筋)が弱く、股関節が硬かったこともあり、腰を反り過ぎたり捻り過ぎたりという動作につながっていると考えられたため、リハビリでは体幹筋を鍛え(写真②③④⑤⑥⑦)、股関節のストレッチ(写真⑧)などを行いました。
また競技中はどうしてもパフォーマンスを発揮するために反り過ぎたり、捻り過ぎたりしてしまうためコルセット(写真⑨)が処方されました。このコルセットは軟性コルセットと硬性コルセットの中間くらいの制動力のあるものです。これをしっかりとしめて腰椎の動きを制限した状態でテニスを行うように指導しました。現在は受傷してから3ヶ月程度経過しましたが、痛みはかなり軽減しています。
 
 
今回Dさんのリハビリを通じて、成長期のケガは放っておくことで、症状や病態を重くしている可能性があるため、無理に競技を続けるのではなく、早めに病院受診し診断を受け、対処していくことが大切だと感じました。また、腹筋は苦手な人や嫌いな人が多い印象があるので、トレーニングはなるべく楽しくできるものを考えて指導していきたいと思います。
 
 
最後に腰椎分離症が疑われるテストを紹介します。
 
この動作で右の腰に(左にひねった場合は左の腰に)痛みが出る方はまずは病院へ!!!
 
 
Q. 当院のスポーツリハビリはいかがでしたか?
A. 大好きなテニスがまた、いつも通りできて本当に良かった。筋トレは、大変だったけれど、これからも継続し、ピンピンな体で試合に臨みたい。ありがとうございました。

 

反り腰と腰痛

2020-10-08
こんにちは(^^♪ 理学療法士の長野です。
オリンピックは来年に延期となりましたが、IOC(国際オリンピック委員会)のコーツ調整委員長は『東京五輪は新型コロナに打ち勝った大会に』と前向きな発言をされていましたね。この調子でスポーツ界が盛り上がっていくことに期待しましょう。
 今回のスポーツ選手のグッとくる名言は・・・
 
『努力できることが才能』
 
 (´;ω;`)ウゥゥ グッときますね
 
 これは元プロ野球選手の松井秀喜選手が父に送られた言葉です。芸術家、硲伊之助(はざま いのすけ)の言葉らしいです。『才能』とは生まれもったものという印象がありますが、自分は才能がないと勘違いしている選手にとってすごく救われる言葉だと思います。私自身も仕事をしている時に大切にしている言葉です。
さて、今回の患者様を紹介します。
 
薙刀(なぎなた)選手  Cさん
診断名:腰痛症                  担当セラピスト:長野
 
 
Q. 腰痛症とは
A. 腰に痛みが発生する症状の事です。スポーツ選手の腰痛症の原因として椎間関節障害、椎間板ヘルニア、腰椎分離症、筋・筋膜性腰痛などが代表的な病態です。
Q. どうやってケガをしましたか?
A.練習中、特にきっかけなく腰が痛くなるようになってきた。立っているだけで痛い時もある。(写真①)
リハビリ内容・セラピストの感想
 Cさんの立位姿勢や構えは反り腰でした。(写真②)また多裂筋(図1)はとても硬く、立位体前屈(写真③)を見ても腰部のまるみがわからないほどの硬さがみられました。
さらにクラウスウェーバーテスト(図2)という体幹筋のテストでは腹筋の持久性に弱さがみられました。
反り腰は女性選手の特徴として多く見られますが、1つの要因として腹筋の弱さがあります。Cさんはテスト結果から、背筋と腹筋の筋力バランスが悪く、構えの姿勢において背筋が優位に働きがちでした。腹筋があまり働いておらず、反り腰の状態が続くことで、腰椎や多裂筋に圧縮ストレスが加わり、痛みが生じていると考えました。腰痛症の中でも、腰椎椎間板障害や筋・筋膜性腰痛に相当する痛みです。さらに、Cさんは薙刀用の防具をはめている間は特に痛いと訴えており、防具を含めた上半身の重みを支える体幹の筋力は、想像以上に必要であると感じました。リハビリでは主に腰部のストレッチ(写真④)や腹筋群の筋トレ(写真⑤)、立位や構え姿勢で腹筋を働かせるトレーニングなどを行い、症状は軽くなりました。写真はトレーニングの一部です。
 腰や足裏に痛みをかかえた選手が同時期に3人リハビリ通院されていましたが、最近、高校生活最後の大会があり、3人とも痛みがありながらもまずまずのパフォーマンスは発揮できたみたいなので安心しました。(*^_^*)
 
 今回のリハビリを通じて感じたのは、競技特性を選手が理解することが大事ということです。薙刀(なぎなた)は防具をつけて行うスポーツで、その防具は約10Kgあります。その重みと上半身の体重を腰や下肢で支えて行うスポーツでもあり、負担が大きいことは容易に想像できます。そのため、腰を支える体幹筋や下肢の筋力は、十分に強化しておく必要があるのです。このような競技特性を理解している選手と理解していない選手では、ケガを起こす頻度も違ってくるので、今回のリハビリを通じてそのことを理解してもらい、トレーニングに励んで頂いたことはすごくよかったと思います。
 
 今回紹介したクラウスウェーバーテストを、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。ご自宅で、簡単にできるのでぜひやってみてください(^^)/
このテストが満点でなければ、スポーツ活動時に腰痛を引き起こす可能性が高くなってしまいますよ。
 
Q. 当院のスポーツリハビリはいかがでしたか?
A. しんどいけど痛みを軽減できた。
 

サイベックスで的確なリハビリを提供!

2020-09-14
ブログをご覧いただきありがとうございます。
理学療法士の山本です。趣味は釣りとゴルフです。月曜日のスポーツリハビリを担当しています。
今日は前十字靭帯損傷のリハビリを紹介します。ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。
まずは前十字靭帯についてお話します。
左の画像は正面から見たお皿を取り除いた膝の画像です。
この赤文字を損傷すると前十字靭帯(ACL)損傷です。
前十字靭帯(ACL)損傷した有名人
サッカー選手:ロベルト・バッジョ トッティー イブラヒモビッチ 宮市亮 
フィギュア:高橋大輔 
野球:小久保裕紀 
バレー:大友愛 
相撲:高見盛
など様々な分野でこの怪我がおきています
Q:どうなると断裂するの?
A:受傷は意外にも非接触型の受傷が多いです。受傷の多い動作は、
ジャンプの着地ストップ動作方向転換この3つが代表的です。
上記の3つの動作時に膝が内側(Knee in)に入ると靭帯に負荷がかかり断裂します。
具体的に言うと約200㎏の負荷が靭帯にかかると断裂してしまいます。
 
 
前十字靭帯損傷についてはわかっていただけましたか?
 
リハビリを一部紹介します。
前十字靭帯損傷にはある程度リハビリの手順が決まっています。その中に左右の膝の筋力差が何%以内の場合このトレーニングが適しているなどがあります。筋力を正確に把握できるのが左の写真のサイベックスという機械です。(ウン千万円✨)身長、体重、足の重さなどを正確に計算し筋力を測定できます。これによりかなり正確な情報をもとにリハビリを進めることが可能です。前十字靭帯損傷だけでなく他の怪我においても利用しています。
実際のリハビリ経過
大学野球部 前十字靭帯断裂 手術後
 
筋力回復が遅く動作訓練までに時間がかかりました。期間だけを頼りにトレーニングしていたら再断裂をしている可能性がありました。サイベックスを使い正確なトレーニング時期を決めることができ、今では全力投球やランニングも問題なく行えています。
全力投球が屋内でもできるようにネットも完備されています。
完全復帰までスタッフが指導します。
興味を持たれた方はぜひ大垣中央病院に足を運んでみてください。
お待ちしております。

膝蓋骨脱臼(膝のおさらの脱臼)

2020-08-10
PT/AT 臼井 友乃
こんにちは。
例年ですと各競技全国レベルの大会が開催され、新聞のスポーツ欄を賑わせている時期ですが、今年は本当に残念です。今後、競技を続ける人も、進学や就職を境にやめてしまう人もいらっしゃるかと思いますが、スポーツや身体を動かすことは大事です。定期的に運動をする機会を作ってもらいたいと思います
(◍•ᴗ•◍)♡ ✧*。ヨロシクオネガイシマス
 
今回は膝蓋骨脱臼の症例をご紹介します。
膝蓋骨(おさら)脱臼は10歳代に多く発生し、生まれつき脱臼しやすい素因を持っていることがわかっています。ジャンプの着地時に受傷することが多く、再脱臼の可能性も高いことから、外科的治療(手術)を選択することも稀ではありません。保存的治療(手術をしない)を選択した場合、再脱臼率は44~75%と報告されています。
治療については、一般的には脱臼後2~3週間は固定します。保存的治療の場合は、復帰までに特に決まりがあるわけではありません。最低2カ月といわれていますが、再脱臼を防ぐためには、痛みや膝の可動域制限がなくなることはもちろん、本格的な復帰は太ももの筋力が回復するまで我慢が必要です。
 
今回紹介しますCさんは、当院受診するまでに、ジャンプ着地で2回、ウォーキング中1回の計3回、すでに膝蓋骨脱臼を繰り返していました。さすがに今回は痛みがひどかったらしく、当院の整形外科を受診したようです。2週間ギプス固定し、ギプスカットした日からリハビリを開始しました。2カ月くらいで、腫脹・痛み・不安感などの症状は消失しましたが、筋力がしっかり回復するのに3ヵ月、動作の獲得に5カ月ほどかかりました。Cさんの受傷のきっかけもジャンプ着地であることから、安全なジャンプ着地動作の獲得が必須でした。
 
着地動作は、
  1. しっかり股関節・膝関節が曲がっていること。
  2. 重心が後ろにならないこと。
  3. 足先の方向に膝が向いていること。
などを確認しました。以下に詳しく説明します。
 
1、しっかり股関節・膝関節が曲がっていること。
しっかり膝が曲がっていると、膝蓋骨は大腿骨(太ももの骨)の溝の間にはまりこむので、脱臼しにくくなります。ただし、太ももの筋力が弱いとしっかり膝を曲げた状態で着地できません。
2、重心が後ろにならないこと。
重心が後方になった状態で着地をすると、膝蓋骨には強く大腿骨に圧迫する力が加わります(上の図参照)。スクワットをする時に、重心を後方にわざとしてみてください。おさらに強い圧迫力を感じるはずです。この部分にある関節は、軟骨で覆われていますが、脱臼の際に傷ついてしまっています。強い圧迫力は痛みや変形の原因になることがあります。着地の際は、前方に重心を置くように注意しましょう。
3、足先の方向に膝が向いていること。
足先の方向と膝の曲げる方向を一緒にするためには、技術が必要です。実は着地の瞬間、膝は内側に入り、X脚のようになります。着地動作で好発するような怪我をする選手は、この膝が内側に入る動きが大きいことが分かっています。膝の靭帯損傷もその一つです。
 
今後、膝蓋骨再脱臼を予防するだけでなく、他の急性外傷予防対策を講じるためにも、着地動作を総合的に分析し、効率的・効果的な着地方法を獲得することが望まれます。
 
 
ケガをした側の筋力の回復は、なかなか自然には戻りません。
写真は、筋力を測定しているところを映しています。
筋力はサイベックスと呼ばれる機械で、数値で表して回復の度合いを判断できます。
Cさんの膝を伸ばす筋力は、81NM⇒ 94NM ⇒ 121NM と順調に向上していきました!
 
5カ月間、週に1回通院したCさん。ちょうどコロナ感染の関係により、マスクをした状態でのリハビリで、キツさは倍増したと思いますが、医師から終了OKサインがでるまで心折れずに通ってくれました。送り迎えをされた親御さんも大変だったと思いますが、医師から「レントゲンも正常に戻っており、再脱臼のリスクは低い」と、太鼓判を押してもらえました( T_T)\(^-^ )
 
Cさんの感想
次の日は必ず筋肉痛になるくらい毎回キツいリハビリでしたが、先生方があたたかく接してくださるので、楽しみながらリハビリをすることができました。長くても通い続けることができたのは、優しい先生方のおかげだと思っています。
 
医療法人社団 豊正会
大垣中央病院
〒503-0025
岐阜県大垣市見取町4丁目2番地
TEL:0584-73-0377
FAX:0584-73-8380

内科、外科、整形外科、リハビリテーション科、消化器内科、消化器外科、循環器内科、泌尿器科、肛門外科、糖尿病内科、腎臓内科、リウマチ科

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